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日本政策金融公庫で借入する手続きの流れ

'20.01.18

個人事業主・小規模事業者の場合の相談・申込み窓口

日本政策金融公庫から個人事業主や小規模事業者が融資を受けたい場合、電話で問い合わせし、窓口で相談や申し込みを行います。日本政策金融公庫から個人事業主や小規模事業者が融資を受ける際の窓口は次のとおりです。

まずは「事業資金相談ダイヤル」または「日本政策金融公庫の各支店の国民生活事業」へ電話します。

事業資金相談ダイヤルの電話番号は…

0120-154-505 (フリーダイヤル 行こうよ 公庫)

事業資金相談ダイヤルは、平日の9時~17時が受付時間ですが、これから創業を考えている人、創業して間もない人、個人事業主、小規模事業者は、平日の19時まで受付してもらえます。

愛知県内の日本政策金融公庫の各支店の「国民生活事業」に問い合わせする場合は、自分の開業予定地の管轄となる日本政策金融公庫の支店へ問い合わせして下さい。日本政策金融公庫の各支店の窓口受付時間は、平日の9時~17時です。

名古屋支店 国民生活事業 052-561-6301

名古屋支店 国民生活事業の業務区域

名古屋市西区/名古屋市中村区/津島市/愛西市/清須市/北名古屋市/弥富市/あま市/豊山町/大治町/蟹江町/飛島村
名古屋中支店 国民生活事業 052-221-7241
名古屋中支店 国民生活事業の業務区域
名古屋市千種区/名古屋市東区/名古屋市北区/名古屋市中区/名古屋市昭和区/名古屋市守山区/名古屋市名東区/瀬戸市/春日井市/小牧市/尾張旭市/日進市/長久手市/東郷町
熱田支店 国民生活事業 052-681-2271
熱田支店 国民生活事業の業務区域
名古屋市瑞穂区/名古屋市熱田区/名古屋市中川区/名古屋市港区/名古屋市南区/名古屋市緑区/名古屋市天白区/半田市/常滑市/東海市/大府市/知多市/豊明市/阿久比町/東浦町/南知多町/美浜町/武豊町
豊橋支店 国民生活事業 0532-52-3191
豊橋支店 国民生活事業の業務区域
豊橋市/豊川市/蒲郡市/新城市/田原市/設楽町/東栄町/豊根村
岡崎支店 国民生活事業 0564-24-1711
岡崎支店 国民生活事業の業務区域
岡崎市/碧南市/刈谷市/豊田市/安城市/西尾市/知立市/高浜市/みよし市/幸田町
一宮支店 国民生活事業 0586-73-3131
一宮支店 国民生活事業の業務区域
一宮市/犬山市/江南市/稲沢市/岩倉市/大口町/扶桑町

中小企業者の場合の相談・申込み窓口

日本政策金融公庫から中小企業者が融資を受けたい場合も、個人事業主や小規模事業者と同様に電話で問い合わせし、窓口で相談や申し込みを行います。日本政策金融公庫から中小企業者が融資を受ける際の窓口は次のとおりです。個人事業主や小規模事業者と同じ管轄のところもあれば、違うところもありますのでご注意下さい。

まずは「事業資金相談ダイヤル」または「日本政策金融公庫の各支店の中小企業事業」へ電話します。

事業資金相談ダイヤルの電話番号は…

0120-154-505 (フリーダイヤル 行こうよ 公庫)

事業資金相談ダイヤルは、平日の9時~17時が受付時間です。

愛知県内の日本政策金融公庫の各支店の「中小企業事業」に問い合わせする場合は、自分の開業予定地の管轄となる日本政策金融公庫の支店へ問い合わせして下さい。日本政策金融公庫の各支店の窓口受付時間は、平日の9時~17時です。

名古屋支店 中小企業事業 052-551-5181

名古屋支店 中小企業事業の業務区域
名古屋市千種区/名古屋市東区/名古屋市北区/名古屋市西区/名古屋市中村区/名古屋市中区/名古屋市昭和区/名古屋市守山区/名古屋市名東区/名古屋市天白区/一宮市/瀬戸市/春日井市/津島市/犬山市/江南市/小牧市/稲沢市/尾張旭市/岩倉市/豊明市/日進市/愛西市/清須市/北名古屋市/弥富市/あま市/長久手市/愛知郡/西春日井郡/丹羽郡/海部郡
熱田支店 中小企業事業 052-682-7881
熱田支店 中小企業事業の業務区域
名古屋市瑞穂区/名古屋市熱田区/名古屋市中川区/名古屋市港区/名古屋市南区/名古屋市緑区/半田市/常滑市/東海市/大府市/知多市/知多郡
岡崎支店 国民生活事業 0564-65-3025
岡崎支店 中小企業事業の業務区域
豊橋市/岡崎市/豊川市/碧南市/刈谷市/豊田市/安城市/西尾市/蒲郡市/新城市/知立市/高浜市/田原市/みよし市/額田郡/北設楽郡

日本政策金融公庫へ相談行く際の持参書類

事業資金相談ダイヤルや日本政策金融公庫の各支店の国民生活事業や中小企業事業へ電話した際に持参書類は教えてもらえますが、一般的には以下の書類を持参します。個別に必要となる書類もありますので、担当者から指示された場合はその書類もご用意ください。
◆決算書類
  個人事業主 → 直近2期分の申告決算書(申告されている方)
  法人    → 直近2期分の確定申告書・決算書(勘定科目明細書を含む)
          最近の試算表(決算後6ヶ月以上経過している場合、または最初の決算を終えていない場合)
◆見積書(設備資金を申し込む場合)
◆創業計画書または企業概要書
  創業予定者または創業開始して間もない方 → 創業計画書(企業概要書は不要)
  その他の方              → 企業概要書
◆履歴事項全部証明書または登記簿謄本(法人の方)

日本政策金融公庫での手続きの流れ

1.面談

面談では、事業計画や資金の使用の用途について聞かれます。決算書類、事業計画書(企業概要書)、資金や負債などがわかる資料を持参し、質問へ回答します。日本政策金融公庫で面談を行う場合もあれば、借入したい人や法人の事務所・店舗・工場などへ日本政策金融公庫の担当者が来ることもあります。

2.融資

融資を受けられることが決定すると、借用証書をはじめとする必要な書類が送られてきます。日本政策金融公庫へ借入の申込みをしてから融資までの期間は、およそ1~2ヶ月です。融資の契約手続きが完了したら、日本政策金融公庫は、借入申込者の指定する金融機関の口座へ融資金額を送金します。

※将来システム等が対応できるようになったらネットバンクへの振込もOKになる可能性はありますが、現状は日本政策金融公庫からの借入金をネットバンクへ振り込みしてもらうことはできませんので、ご注意下さい。

3.返済

原則として月賦払いでの返済となります。返済方法としては、元金均等返済、元利均等返済、ステップ返済などがあります。